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おおがきビエンナーレ2013(建物編)

「おおがきビエンナーレ2013」会場となっているIAMAS校舎、実は来年からソフトピアエリアへの移転が決まっており、校舎を見学できる数少ない、残り少ない機会のひとつともなっています。4階建ての校舎の向こうに見える曲面屋根の低い建物は、1998年に日本建築学会賞を受賞した妹島和世+西沢立衛設計のマルチメディア工房です。岐阜にいながら見学したことがなかったので、今回のお目当てのひとつでもありました。
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建物は半分地下に埋まっており、曲面屋根の上に上ることができるのですが、手前に立入禁止の看板が建ててあり残念ながら上がることはできませんでした。内部は展示スペースとして使われているので見学できます。周囲を囲む回廊からは空を見ることができ、半地下ではあるけれど横にも上にも見通しが良く分かりやすい構成となっています。うねるつながる屋上広場、半地下建物、回廊、光庭など空間構成は今でも勉強になる要素がたくさんでした。ただうわさには聞いていた建物の傷み具合については・・・な、残念な状態でした。
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下の写真は1995年以前は大垣第一女子高校として使用していたIAMAS校舎のひとつで、もちろん今回の展示スペースにもなっています。この校舎の耐震性の問題もあり移転となったようです。校舎自体はどこにでもある、あったような校舎なのですが、45年近く使われてきた教室には、昨日今日ではできない年輪のような味わいがありました。見学者の中にも大垣第一女子校の卒業生であろう年配の方がいらっしゃいましたが、その光景すら作品のような、まさしく「LIFE TO LIFE」を感じさせるものでした。 
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建築物的に見ても建築学会賞を受賞した輝かしい瞬間をもった建物と、長くつながり使われ続けてきた普通の建物、異なる建物の記憶、建物としてのLIFE 「LIFE TO LIFE」を考えさせてくれるとても良い展示でした。

自分が設計する家も建てた瞬間が輝かしいのではなく、使われ続けてなじんでいく、普通な普遍な家づくりをして行きたいと改めて考えさせられる時間でした。
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おおがきビエンナーレ2013


「おおがきビエンナーレ2013」がIAMAS(情報科学芸術大学院大学)校舎にて開催されているとのことで行ってきました。
「LIFE TO LIFE」というテーマの下、アート作品やプロジェクトの展示を行っています。IAMASの存在は知りつつもどんな学校なのかも良く知らず、テーマからは??で会場を訪れたのですが、見え方・見せ方や音の感覚を刺激され、記憶や生活・生命を考えるとても意味のある作品ばかりでした。それも無料で見ることができるんです。会期は9/16(月)までなのでお時間のある人は行ってみる価値ありですよ!

おおがきビエンナーレ2013:9/6~16まで IAMAS(情報科学芸術大学院大学)
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suke

岐阜を拠点に丁寧に素直に住宅の設計
家づくりをしています。
suke blogではスケナリダイシュウの
日々を徒然と書いてます。

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