腰がイタイね!
今回は外壁に板張りを使います。メンテナンスも考慮して、採用する部分は足場を架けなくても塗れる高さまでとします。施主さん自らのメンテナンスもできるように、工事でも板は施主さんが塗ることになりました。工事費のコストダウンも兼ねてます。板の反り防止のため見えなくなる板裏も塗ってもらいました。自分も少しお手伝いして塗ったのですが、ずっと中腰状態での作業、さらに作業したのは9月の中旬まだ暑かった、乾燥していたので風があると砂ホコリが舞い悪戦苦闘でした。施主さんのお父さんにも登場してもらいなんとか作業完了。

作業をした後の合言葉は「腰がイタイね!」 でも、いい感じに塗りあがりました。後は大工さん頼みましたよ!

作業をした後の合言葉は「腰がイタイね!」 でも、いい感じに塗りあがりました。後は大工さん頼みましたよ!
解体後
前回の記事から ずーーーーっと、大変長らくお待たせしました。ブログの更新の時間は空いてしまいましたが、現場は日々進行して、もうすぐ完成を迎えようとしています。いまさら感はありますが、ちょっと振り返り、現場記録をお伝えしたいと思います。

外壁・屋根を解体して、軸組のみの状態です。けっして立派な材料を使っているとは言えないですが、先人が工夫して組上げたことが分かります。梁などの上部構造は以前の状態の時も、あらわしだったので問題はなかったのですが、柱脚土台まわりは予想以上にシロアリの被害を受けていました。後日構造設計者のアドバイスを受けて、土台と柱を一部取替えました。
解体前の外観はこちら↓です。

外壁・屋根を解体して、軸組のみの状態です。けっして立派な材料を使っているとは言えないですが、先人が工夫して組上げたことが分かります。梁などの上部構造は以前の状態の時も、あらわしだったので問題はなかったのですが、柱脚土台まわりは予想以上にシロアリの被害を受けていました。後日構造設計者のアドバイスを受けて、土台と柱を一部取替えました。
解体前の外観はこちら↓です。