仕込みが大切
K HOUSEの現場、順調に進んでおります。外部は外壁のガルバリウム鋼板を張っていますが、こちらは養生シートの中なのでしばらく写真はお預け、今日はズームインした写真です。建具枠や巾木などが取り付けを待っています。あまりの数で監督さんも発注したのか、現場に到着していないのか、納品書とにらめっこしてました。届いている材料は安心して下さい、すでに加工してますから!仕込が大切です。

次はハハハ、階段のササラと言われる段板を受ける材料、本日到着したばかりで取り付けが待ち遠しいです。工場での加工は済んでいますが、接続する部分は現場の状況を確認しながら施工図との違いはないか、より綺麗に確実に納めることはできないか、最後の仕込みを大工さんにお願いします。出来上がりでは気付かないかも知れないですが、仕込が大切です。繰り返しました!


次はハハハ、階段のササラと言われる段板を受ける材料、本日到着したばかりで取り付けが待ち遠しいです。工場での加工は済んでいますが、接続する部分は現場の状況を確認しながら施工図との違いはないか、より綺麗に確実に納めることはできないか、最後の仕込みを大工さんにお願いします。出来上がりでは気付かないかも知れないですが、仕込が大切です。繰り返しました!

タイル確保!
現場:「タイルの在庫がありません!」
私:「えっーまいったなー、以前お施主さんに選んでもらった候補タイルから、再度選んでもらうか!?」
ちょっとまて...すでにこのタイルも在庫がないかも、ということでメーカーに問合せ
ついでに在庫がないというタイルも確認...すると、なんと、
メーカー:「在庫が無いといっていたタイル、残り7シートだけですが在庫あります。」
(えっ何!どこに隠しておいたんだ、誰に確認したんだ!?、まあいいあればいい)
私:「タイル3シート確保で!」
住宅ではタイルを貼る面積はわずかですが、そこに込めたお施主さんの思いは大きいのです。今回は在庫のタイルがあってよかった。

写真は今回採用されなかったタイル達です、こうしてみているだけでも楽しい気分になります。
私:「えっーまいったなー、以前お施主さんに選んでもらった候補タイルから、再度選んでもらうか!?」
ちょっとまて...すでにこのタイルも在庫がないかも、ということでメーカーに問合せ
ついでに在庫がないというタイルも確認...すると、なんと、
メーカー:「在庫が無いといっていたタイル、残り7シートだけですが在庫あります。」
(えっ何!どこに隠しておいたんだ、誰に確認したんだ!?、まあいいあればいい)
私:「タイル3シート確保で!」
住宅ではタイルを貼る面積はわずかですが、そこに込めたお施主さんの思いは大きいのです。今回は在庫のタイルがあってよかった。

写真は今回採用されなかったタイル達です、こうしてみているだけでも楽しい気分になります。
気密測定
K HOUSEは高気密高断熱の仕様で設計をしています。設計上の性能を発揮するには、現場の施工がとても重要です。断熱と気密これはどちらか一方のみができているだけでは、性能を発揮しません。断熱はセーターのような物で、風がなければ暖かいのですが、風が吹くと風が通り寒いです。だからウィンドブレーカーのような物で風を遮断する必要があり、それが気密となります。気密工事は、窓周りや壁や床、天井の端部、コンセントボックスなどの細かな処置と丁寧な施工の積み重ねが大変重要です。
今回は気密性能を確認するために気密測定を実施しました。測定には写真のようなバズーカーのような機器を使います。簡単に説明すると室内の空気を外に送り出すと、隙間から空気が入ってきます。その時の内外の圧力差から隙間面積を割り出します。
測定の目標値は1.5cm2/m2 これは1平米あたりの隙間を表しています。小さいほうが隙間が少ないことになります。また以前あった国の省エネ基準では北海道・東北などの地域で2.0cm2/m2なので、それよりも気密性が高いことになります。
さあ、いざ測定...結果は2.0cm2/m2、決して悪い数値ではないのですが、目標値に達していないので現場に緊張の空気が張り詰めます。その後、玄関が木製建具なのですが仮に合板でふさいでいる箇所からの漏気が大きいのを見つけそこをふさぎ、他の小さな気密シートの破れも処置をして計測すると...
相当隙間面積C値1.5cm2/m2 クリアです!
監督さん大工さんの表情も晴れやかになりました。気密よしっ!

目に見えるデザインはもちろん、室内の温熱環境もデザイン(設計)しています!!
今回は気密性能を確認するために気密測定を実施しました。測定には写真のようなバズーカーのような機器を使います。簡単に説明すると室内の空気を外に送り出すと、隙間から空気が入ってきます。その時の内外の圧力差から隙間面積を割り出します。
測定の目標値は1.5cm2/m2 これは1平米あたりの隙間を表しています。小さいほうが隙間が少ないことになります。また以前あった国の省エネ基準では北海道・東北などの地域で2.0cm2/m2なので、それよりも気密性が高いことになります。
さあ、いざ測定...結果は2.0cm2/m2、決して悪い数値ではないのですが、目標値に達していないので現場に緊張の空気が張り詰めます。その後、玄関が木製建具なのですが仮に合板でふさいでいる箇所からの漏気が大きいのを見つけそこをふさぎ、他の小さな気密シートの破れも処置をして計測すると...
相当隙間面積C値1.5cm2/m2 クリアです!
監督さん大工さんの表情も晴れやかになりました。気密よしっ!

目に見えるデザインはもちろん、室内の温熱環境もデザイン(設計)しています!!