探訪-秋野不矩美術館

秋野不矩美術館外観2 
建築探訪2010.6.6
「秋野不矩美術館」-藤森照信:1998年竣工/静岡県浜松市

アプローチの道路より眺めると、地面からスクッと出てきたような、もしくは突き刺さったような、どこから建築でどこから地面かわからない外観です。ざっくり感、ざらざら感、肌触りで感じる美術館とでも表現できそうな感じです。館内に入るとすぐにスリッパに履き替え、展示室へはスリッパを脱いで入ります。展示室内部の床仕上は、籐ござや大理石を使用し、まさしく足からもインドの情景を創造、体感しながら絵を感じるということなのでしょう。
外壁詳細足回り2足回り土間床
内部壁ちょうな掛け外壁 
竣工してから12年近くが過ぎ、外壁の天竜杉が黒くなり、建物際の樹木も大きくなってとても良い雰囲気になっています。アプローチにある柵(手摺?)や電柱も藤森氏の設計なのでしょう。木を使用しておりかなり風化は進んでいましたが、自然で無骨な感じが、美術館への期待を膨らませる仕掛けとなっています。正面外壁には木の樋が2本突き出ていて、雨の日にはそこから雨水がぴゅーっと流れ落ちてくるのでしょう、一度その様子を見てみたいものです。
手摺秋野不矩美術館外観1

探訪-ねむの木美術館

ねむの木美術館 
建築探訪2010.6.6
「ぬむの木こども美術館(どんぐり)」-藤森照信:2006年竣工/静岡県掛川市

圧倒的な存在感のどんくり屋根をもち、土から生えてきたような印象的な建物です。屋根の銅板はひとつひとつ曲げているのでしょうか、手造り感がより存在感を出しているように思います。
屋根1屋根詳細屋根2
2階展示室に行くためには、どんぐり内部を通り、一度外に出てからアプローチする遊び心のある動線計画となっています。(たのしい、きもちい、わくわくする)
どんぐり内部は床から天井まで白く塗り込んであり、境界線がなくほんわり包み込むようなやさしげな展示室です。ねむの木学園の子供達の絵がいっぱい展示してあり、色鮮やかであったかい気持ちになりました。
「やさしくね、やさしくね、やさしいことは、つよいのよ」・・・ねむの木学園モットー



ねむの木美術館2建築探訪2010.6.6見学-「ぬむの木こども美術館(緑の中)」
                 坂茂:1999年竣工/静岡県掛川市

ペーパーハニカム三角格子構造(三角で構成された形)でPVC膜(ポリ塩化ビニル)の屋根をもつ、ねむの木学園の美術館。
外壁は全面ガラスを採用しており明るく、天井の膜からもやさしい自然光が注ぎ込む、開放的な美術館。


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suke

岐阜を拠点に丁寧に素直に住宅の設計
家づくりをしています。
suke blogではスケナリダイシュウの
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